ちょっと前に作った HGUC νガンダムに引き続き、今回は Hi-νガンダムを作りました。
GWあたりからいくつかガンプラを作ってきましたが、今回のHi-νで一旦ブレークです。
Hi-νは歴史とともに形状やカラーリングの設定がいろいろ変わっていて、人それぞれ好みが分かれるところだと思います。
私としては、様々な設定がある中で、子供の頃に雑誌(1990年8月のHobbyJapan)で見た作例のイメージが強烈に残っているので、このイメージに近づけるべく作ってみました。
(ここもご参照。http://hobbyjapan.co.jp/archive/MOOK062/)
簡単にいうと、HGUC Hi-νガンダムを MG Hi-ν Ver.Ka風に塗装する、ということになるわけですが、個人的にはだいぶイメージ通りに作ることができたと思っています。
そんなわけで今回の作品がこちら。
イメージは近づけられたかなと思いますが、いかがでしょうか?
一周ぐるり
HGUC Hi-νガンダムはメインカラーが青と白のツートンになっていますが、青を紫に変更するだけでも一気にメージが変わりますね。
また、ふくらはぎと胸部の一部のパーツはキットに対して青(紫)と白を逆に塗装しました。小さな変更ですが、組み合わせたときの一体感が上が流ような気がします。
νガンダム、 Hi-νガンダムといえば、やはりファンネルが特徴的だと思います。ファンネルの設定もいろいろあるようですが、今回は当時に思いを馳せつつ、グラデーションで色調の変化を表現してみました。
というか、今回の制作の中で一番やりたかったのがこれです。個人的にはこのカラーリングのファンネルが、Hi-νの最も特徴的な部分だと思ってます。スキル的にプアな部分は多々ありますが、かなり満足です。
あと、シールドもこのカラーリングが一番しっくりくるかな、と思ってます。こちらも満足です。
マイブームのあおりアングル。
やっぱりこのアングルは好きです。
というわけで、HGUC Hi-νガンダムを MG Hi-ν Ver.Ka風に塗装しつつ、昔のイメージに近づけてみるチャレンジでした。
Hi-νガンダムは子供の頃から好きな機体で、個人的に好きな機体ランキングTOP3に入る機体です。なので、いつもより丁寧にキットに向き合おうと思い、時間をかけて作りました。
とはいえ私のスキルは初心者程度なので、完成度としてはイマイチな箇所も多々ありますが、30年越しで子供の頃に見たイメージを形にすることができたという達成感も相まって、高い満足感を得ることができました。下手でも初心者でも、好きな機体を丁寧に作るに限りますね。
最後にνガンダムと Hi-νガンダムのツーショット。
小説版と映画版の違いがあるとはいえ、設定上は同じ機体です。
カラーリングが異なるので違う印象を受けますが、並べてみると共通点も多いですね。
それにしても、2機とも背中に背負っているものがでかくて重い。。。