さかげんどっとこむ

しばらく連邦系が続いていたので、久々のジオン系です。
今回製作したのは、HGUC ジョニー・ライデン専用ゲルググ。

実はちょうど1年ぐらい前にも同じキットを作ったのですが、
いろいろと気に入らないままだったので、
今回、作り直してみました。

そんなわけで今回のリベンジ作品がこちらです。
重厚感を表現してみたかったのですがいかがでしょうか?

一周ぐるり

メインの黒と赤は、グレー下地から立ち上げました。
下地がグレーなので、特に赤はビビットに発色させることはできませんが、
発色しない分、くすんだ色味とシャドーで重厚感を表現できたと思います。

足裏とバーニアの塗り分けはマスキングの修行の賜物です。

最後に煽りアングル。
どっしり感じがいいですね。

久しぶりにジオン系のキットに向き合ってみましたが、曲面のラウンド感が秀逸ですね。カッコいいというよりも美しいと思いました。
さて、ゲルググの次はジオンで最も有名なアイツに手を出してみようと思います。完成目標は年内かな?

Vol.01 のジム改、Vol.02 のRX-78 NT-1に引き続き、GWの宿題企画 Vol.03です。今回の宿題はこれで終わりです。

Vol.03 は HGUC RX-93 νガンダム。
実はこれが今回一番作りたかったキットでした。

塗装は今回もGFFのガンダムG-3に倣ってロービジのグラデーション(の練習)。

というわけでこんな感じ。

ただでさえでかいキットなのに、ファンネルの存在感がすごいですね。
ファンネルの重量の都合で素立ちが難しいので、スタンドを使って立たせています。これも存在感アップの原因かもです。

ファンネルの製作は、ゲート処理も塗装も”修行感てんこ盛り”でした。
HGUCですら修行なので、MGとかRGとかはもっと凄いんだろうなぁ。。。

で、今回一番やりたかったカットがこちら。
タイトルは ” for Amuro ”

“for Amuro”な機体といえば、ディジェとかホワイトゼータとか他にも色々あるけど、細かいことは気にしない。

というわけで、今回のGWの宿題企画はこれで終了です。
積みプラも順調にたまってきているような気もするので、次は夏休みあたりにでもやろうかと思います。

Vol.01 のジム改に引き続き、GWの宿題企画 Vol.02です。

Vol.02 は HGUC RX-78 NT-1。通称”ALEX”。
積みプラがたくさんあるにも関わらず、なぜか急に作りたくなったので作ってみました。
今回もグラデーションの練習がメインです。
カラーは GFFのガンダムG-3に倣って、ロービジで仕上げてみました。

というわけでこんな感じ。

同じポージングですが、このアングルの方がカッコイイかもです。
ポージングも勉強ですね。

GWの宿題企画 Vol.01です。
こんなご時世なので、家にこもってガンプラ作りもいいですね。

昨年のGWからガンプラ作りに出戻っていたりしておりまして、
ここ1年ぐらいで10体ぐらい作っておりました。
で、気がついたら積みプラも増えてきたので、
Stay Home だし、外は雨だし、そんなGWもいいかな、と思ってます。

で、今回は HGUC RGM-79 Type-C ジム改 です。
と言っても、実は、いつぞや作ったHGUC ガンダム Ver.Ka もどきのときに余ったキットを塗装しただけだったりもしますが、細かいことは気にしない。

塗装はエアブラシを使っていますが、ベタ塗ばっかりだったので、今回はほぼ初めてのグラデーション塗装を試してみました。
何事もチャレンジ。何事も練習。

というわけでこんな感じに仕上がりました。

いわゆるMAX塗りになるのかな?
下地が暗すぎたようで、かなりグラデーションがきつめに出てしまいましたが、これも経験ということで今後の製作に生かしていきたいと思います。

で、今回一番やりたかったカットがこちら。
ガンダムとジムの揃い踏みもいいですね。

ガンダムは作り直そうかな。

コロナのおかげでTWになり、微妙に時間ができるようになったので、
実はGWぐらいからガンプラに出戻りしてました。

半年で7体ほど作ったり塗ったりしながら過ごしてみつつ、少し勘が戻ってきたような気もしてきたので、今の自分のスキルの中でできることをちょっとだけがんばってみました。

そんなわけで作ったのが、HGUC RX-78 ガンダム、の Ver.Ka もどきです。
MGではなくHGUCなので「もどき」っていうのがポイントですね。

素体の値段を考えると、素直にMGを買った方が安く付くのは分かっていましたが、僕はHGUCのサイズが好きなので、結局4個イチで作成しました。

そんな 1/144 HGUC RX-78 ガンダム Ver.Ka もどきがこちらです。
カラーリングはG-3。配色はGFFを参考にしました。

一周
 

このアングル好きです。

バストアップ

サイズ感。

自分の腕を考えるとこの辺が限界なのは承知していますので、
みなさまのようなすばらしい作品を作ることはできませんが、
雰囲気を似せることぐらいはできたかな、と思っています。

そのうちデカールが届く予定なので、
デカール貼って、写真は取り直しですね。

以下、簡単に製作記です。

○キット

素体はこの4体。
ガンダムは、本当はg30thが欲しかったのですが、スターターキット2で代用です。
ジムカスタム、パワードジム、ジム改の3体は先人のみなさまに倣いました。

キットをそろえたところで、まずは仮組。

それらしいパーツを組み合わせるだけで一気に Ver.Kaの雰囲気に近づきますね。

使ったパーツは以下の通りです。

・頭部

ガンダムg30thそのまま。
頬ダクトをどうするか悩みます。

・胸部

ボディーはジムカスタム、バックパックはジム改。
サーベルラックが左側にしかないので、右側は自作しなければならないですね。
(写真を撮るときはサーベルラックを付け忘れていました)

・腕部

パワードジムそのまま。ジム改も同等の形状なので、どちらでも良さそうでした。

・腰部

フロントアーマーはジムカスタム、サイドアーマー、リアアーマーはパワードジム(ジム改でも可)。
サイドアーマーは修正が必要そうです。

・脚部

太ももからすねまではジムカスタム、アンクルアーマーはジムカスタム、
つま先からかかとまではパワードジム(ジム改でも可)。
この組み合わせだと、かかとの方のアンクルアーマーが入らないので、少し形状を変更しなければならないです。
膝アーマーの形状も少し異なりますね。

・武器類

ビームライフルとバズーカーはガンダムg30th、ビームサーベルはジムカスタム(ジム改でも可)、
シールドはパワードジム(ジム改も可)。
シールドはVer.Kaとパワードジムでは周りの淵の形状が少し異なるので、修正が必要です。

○製作

接着→乾燥→削るの時間を急いだおかげで、全体的に、いい感じのヒケてしまってます。
ということをサフを噴いてから気づいたのに、早めに塗装したかったので引け処理をやっていない、
というのが私のレベルだったりしますので、適当にあしらいながらご覧いただければと思います。

・頭部

ガンダムg30thの気になるモールドは埋めて処理。
頬ダクト0.2mmプラ板で箱組して追加。
掘るよりは立体感を出せたような気がします。

・胸部

コクピットハッチの段差はプラ板を足してツライチに。
ジム改は段差無しなので、スキルがある人は移植することもできたかもしれませんが、私にはそんなスキルは無いので、素直にプラ板で埋めました。
さらに、腹部で1mm延長。ヒケがひどいですね。

合わせ目消しの都合で首パーツは自作。

2色ですがマスキングは大変でした。

バックパックはジム改ですが、サーベルラックは左側にしかないので、
右側のサーベルラックは自作しました。
完全に左右対称のものを作るスキルは無いですが、
雰囲気は似せられたかなと思います。

・腕部

肩パーツの分割を少し変更。
バーニアは1パーツにしておいた方が塗装が楽でした。

肘の後ハメは先人のみなさんに倣いました。

・腰部

前部はパーツの分割を変更。
これでV字は別で塗装できます。
側面のモールドは、一度削ってはディテールアップパッツを追加。

側面はディテールを追加。
下側は一旦開口しましたが、面が落ちすぎてしまいました。

背面はバズーカラックが付けられるように開口。
ガンダムg30thのパーツを付けられるようにしました。

・脚部

膝アーマーの形状をVer.kaに近づけたかったので、この部分だけ修正。
キットを少し削り、自作パーツで修正。
こういう工作は始めてやりましたが、雰囲気は近づけられたのではと思ってます。

アンクルアーマーはそのままでは干渉するので、かかと(?)にはまるように修正。
後部を切り落としてプラ板で蓋してます。

・武器類

シールドの側面の段落ちを再現するためにパーツの分割を変更。
オレンジのパーツを切り抜いて、白いパーツにそのまま貼ってます。

ざっくりこんなところです。

最後に比較

これだけとはいえここまでやったの初めてなので、いろいろ気になることはありますが、自己満足度は高かったです。

また時間ができたら何か作るかもしれませんが、いつになることやら。

ついでに、久々のブログ更新でした。